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着物文化を未来へ繋ぐ西陣織

日本を代表する絹織物、西陣織

美しく艶やかな色糸を使い

さまざまな技法で織り出される模様は

他に類を見ない精妙さを誇ります



西陣織とは、京都市上京区の一部

西陣エリアで生産される

先染めの織物の呼び名です


先染めの織物とは

染色した色糸を使って模様を織り出す織り物で

織ってから染めるのではなく

染められた糸を複雑に織って模様を作るので

完成までに多数の工程があり

とても手間暇かかる高級絹織物です



西陣織は型崩れしにくく

シワにもなりません

更に手織りの西陣織は

立体的なのに、しなやかです

帯は硬くて重いイメージでしたが

触ってみると驚きの軽さです


模様の部分だけを

手織りで一本一本糸を通し

無駄な糸がありません

機械を使ってスピードを上げると

どうしても糸の量が増えていき

その分重くなります


裏を見れば一目瞭然です

機械で織られたものには

たくさんの通し糸が現れますが

手織り物もにはありません


1日に30cmくらいしか織れないそうで

帯が出来上がるのには

最短でも2週間はかかるそうです




織り師の方に質問させていただきました



「着物文化を未来へ残していくには」


京都では今でもお茶会が開かれてるからな

そこでは皆さん着物を着て来られます

お茶会だけに限らず

華道や能楽といった伝統文化の中でも

着物は欠かせない存在


茶道や華道、能楽といった

日本の伝統文化が

生活の中にあり続ける限り

着物文化も残っていくわ


着物だけとちゃうで

それに関わる日本の伝統文化も

同時に守り続ける必要があるんちゃうかな


まあ、着物を着るのは時間もかかるし

面倒やと思うよ

そりゃみんな着物着られへんくなる

その方が何するのも楽やわな


手間暇惜しむことなく

ゆとりをもって生きられたら

ええんやけどね






手織りミュージアム 織成舘

京都府 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町693



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